設計監理 業務内容
○福祉施設(高齢者・障害者・保育所など)、一般住宅の建築設計・工事監理業務
○各種補助金・助成金申請、書類作成の補助
○福祉施設認可取得のための申請、書類作成補助
○事業計画書の作成補助、建物メンテナンス補助
主に福祉施設(高齢者介護施設、障害者施設、保育所)の設計監理をしています。ご利用される方々や、そこで働く皆様が笑顔になれるような施設を目指して、企画から竣工、メンテナンスまでの業務を行っています。
福祉施設では、建築基準法や消防法以外にも遵守すべき法律が多々ありますので、その基準をクリアさせつつ、使い勝手のよい空間をつくります。また、補助金・助成金の申請業務に関しても対応しております。
設計コンセプト
ふっくらデザインオフィスの建築設計コンセプトは、使う人、働く人、建てる人に配慮した建物づくりです。
○使う人への配慮
高齢者や障害を持った方が安全に使えることが、まず第一に配慮する点です。また、身体的な衰えや疾病でADL評価が低くても、なるべく自立した生活ができるよう、スペースや設備機器を工夫します。
○働く人(介護する方々)への配慮
介護施設やバリアフリー住宅などの建物においては、介護しやすいスペースの確保が重要です。特にトイレ、浴室、脱衣室などでは、利用が予想される福祉用具などにも配慮した空間をつくります。また、働く方々の歩く距離や、通信設備などにも配慮し、効率的に業務が行える空間づくりを目指します。各種施設や保育所で働く方々に気持ちよく働いて頂けるよう、休憩室や更衣室などは、なるべく多く配置します。
○建てる人への配慮
建てる人(施主・経営者)の皆様には、建設コスト・運営コストの低減に関してご提案致します。効率的な空間構成で総床面積を抑えつつ、耐火性をクリアした木造や軽量鉄骨などの構造を採用できれば、建設コストの低減が図られます。また、高効率の設備機器を新築時、或いは機器の更新時に導入することで運営コストも下がります。